仕事に対する過度のポリシーには要注意

ポリシーは成功への近道

ポリシーは成功への近道

ポリシーは仕事にやりがいを見い出し、人生を明るくする

ただし過度なポリシーはNG!

ただし過度なポリシーはNG!

仕事において、自分のポリシーを持つことは重要です。ただし、時と場合によっては、そのポリシーが自分自身の成功への道の障害物となり、行動を止めてしまうことがあります。そして、目標を達成することさえ諦めてしまいかねません。その場では、ポジティブで前向きなポリシーのように思えても、実はネガティブな思考に向かわせるものとなってしまうことがあるのです。自分のポリシーが、自分の行動や考えの邪魔をしていないか、一度立ち止まって心に問いかけてみましょう。

完璧主義

完璧主義

まずは、仕事での目標に対して完璧を求めること。当然のことに思えるでしょう。ただ、ここから生まれるものは、完璧であるからこそ成功した、完璧でないものは失敗だという考え方です。なにか行動をする時に、失敗が1つもない状況はほぼ無いでしょう。本来、人間は失敗するものです。失敗から学び、また前進するのです。あまりに完璧ばかりを求めてしまうと、相反する失敗にばかり注目してしまいます。なにか達成していても、そこに目が向かなくなります。さらには、失敗を繰り返していることにとらわれ、この先もまた失敗の繰り返しになるだろうと思い込んでしまいます。失敗は不安を生み、持っていたはずの自信を失わせます。そして、未来の成功が信じられなくなるのです。ネガティブな思考にとらわれないためには、失敗を受け入れて、そこから学べることと向き合い、次へ進んで行くことが大切です。失敗は、自分の糧として受け止められる考え方を持てるようにしましょう。

行動範囲の制限

行動範囲の制限

次のものとしては、「必ず」や「絶対」という言葉を使うこと。仕事に対して、決めたことをやり遂げることは大変重要です。その時、よく使われるのが「必ず」、「絶対」という言葉です。自分を奮い立たせてくれて、力強さを感じる言葉です。ただ、この言葉の枠にはめすぎてしまうのはよくありません。必ずやらなければならない、絶対しなければならないと、自分に言い聞かせすぎてしまい、行動の幅を狭くしてしまいます。やることはたくさんあるはずなのに、全体を見渡せず、目の前のことだけに集中してしまいがちになります。集中した結果、自分はたくさんではなく1つに対応する能力しかないと決めつけてしまいます。そして、この行動を決して変えられないと思い込んでしまいます。自分に力をくれそうな言葉でも、自分を縛りつけてしまう可能性があることを知りましょう。

承認欲求

承認欲求

そして、他人からの承認です。他人から認められることは、成功を目指す時とても力になります。ただ、一方で縛られすぎてもうまく行かない場合もあります。他人からの承認がないことは成功しないという考えは必要ないのです。まずは、自分の信念を貫くことです。自分の成功に他人はどれほど関わっているのでしょうか。意見を聞くことは大切ですが、そこに振り回されては意味がないのです。

運命のせいにする

運命のせいにする

最後になりますが、一般的によく言われるのが運命。成功も失敗も運命で決まっているという考え方です。失敗を繰り返した結果、成功することがはるか遠くにあるものだと思い込み、諦めに近い感情が生まれます。そして、これを運命だと限定してしまうのです。運命を理由にするのはやめましょう。どんなことも受け止め自分で切り開いて行きましょう。失敗や挫折を繰り返し、乗り越えて進んで行けば成功を手にすることができます。
成功を目指す時、邁進することは良いのですが、時として立ち止まることも重要です。そして、ポリシーを持つことも大切ですが、行き過ぎてしまっては意味がありません。たまには、自分と向き合う時間を取りましょう。

ポリシーを持つ重要性

ポリシーを持つ重要性仕事に対して目標やポリシーを持つことは、自分の人生をとても豊かにします。人間としての魅力がでて、人を惹きつける輝きが増すでしょう。そして、目標の達成や成功につなげることができます。ポリシーを持つことができない仕事には見切りをつけて、新しい世界へ飛び込みましょう。お問い合わせ先

ポリシーを持って仕事をしたい人におすすめ!